最近こういったものもいじっておりました、調べてもなかなか情報が出てこないうえに、7年前の情報だったりするので、困っている方もいらっしゃるだろうとこの記事を書きました。ec-cube2系のSMTP設定、Gmail編です。
define(‘MAIL_BACKEND’, ‘smtp’);
define(‘SMTP_HOST’, ‘ssl://smtp.gmail.com’);
define(‘SMTP_PORT’, ‘465’);
define(‘SMTP_USER’, ‘対象のメールアドレス(xxx@gmail.com)’);
define(‘SMTP_PASSWORD’, ‘パスワード’);
port587とか、tls://~で記載されているブログをちらほら見かけましたが、sslのポートは465、tlsのポートは587です(たぶん。。。)。gmailの方をしっかり調査していないので何とも言えませんが、tlsではうまくいきませんでした。
var $host = ‘ssl://smtp.gmail.com’;
var $port = 465;
var $auth = true;
var $username = ‘ 対象のメールアドレス(xxx@gmail.com) ‘;
var $password = ‘パスワード’;
こっちも同じ感じですねー。該当箇所をこんな感じに書き換えます。
送信するGmailのアカウント設定もいじっておく必要があります。
Googleアカウントにログインし、【安全性の低いアプリへのアクセス】をオンにします。少なからず脆弱性は増しますので、いやな方はAPPパスを発行するなどして対応してください。(たぶんできるはず!)
ではまた
追記
xserverでSSLを使用する場合のポートは465